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事業系廃棄物処理

事業系廃棄物は事業者の責任で

事業系(一般)廃棄物は、事業活動に伴って発生する廃棄物をいいます。事業活動とは、店舗・会社・工場など営利を目的とするものだけでなく、病院・学校・官公庁・社会福祉施設などの公共サービスも含みます。
 
新潟市は平成27年4月、ごみを減らし、ごみとなった物も資源として循環利用する「循環型社会」の構築を目指し、事業系廃棄物について市のごみ処理施設に搬入できるもの、できないものの基準を明確にし、『事業系廃棄物処理ガイドライン』を見直しました(詳細は、新潟市のホームページ参照)。
 
不二産業では、《 市のごみ処理施設に搬入できないもの 》 を回収し、再資源化を行います。事業者の皆様、まずはご相談下さい。
 
✔ 廃プラスチック類
✔ 食品系廃棄物
✔ 木くず類
✔ 古紙類
✔ 飲食用缶
✔ ガラスびん
 
更に、乾電池、小型蛍光管、水銀体温計、小型家電類についても処理しています。

事業系廃棄物処理のポイント

■古紙類…企業から出くる紙ごみには、重要事項を記した書類が多数あります。安易な廃棄は、個人情報や機密情報の漏えいなど社会的信用問題に発展します。機密書類の運搬・裁断業務に多くの実績を持つ当社であれば、きっとご安心いただけます。
 
■木くず類…新潟市の一般家庭から廃棄される剪定枝・草のリサイクルについて、新潟市の委託を受けています。大量の処理(再資源化)を可能とする背景は、異物除去・リサイクル資材毎の細かな分別など前処理の精度が高いからです。
 
■食品系廃棄物…不二産業は新潟品唯一のリサイクル事業者です。新潟市内の学校給食はもちろん大型ショッピングセンター・工場・ホテルなどから受け入れています。食品廃棄物から出来た堆肥は、新潟市内の農業事業者に販売しています。
 
■廃プラスチック類…潟県内で毎年廃棄される農業ビニール約2,000tのうち、約60%を当社が回収し、プラスチック原料に再利用しています。また、事業者全般が廃棄する廃プラスチック類は、その他可燃性廃棄物と混合して固形燃料を製造しています。
 
■乾電池・蛍光管・小型家電…一部有害性のある物質が含まれるものであっても、その危険性を理解し、取り扱うことによって希少資源の回収や環境汚染を防止出来ます。

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