アスベスト(石綿)
アスベスト(石綿)含有建材は、屋根や外壁、内壁、床など住宅の様々な箇所に使用おり、適切な処理を行うよう「石綿障害予防規則」で定められています。
アスベスト含有建材かどうかは建材名や裏面の品番、メーカー、建物の竣工年や改修年が判断基準となり、石綿が含まれているもの、及び含まれている恐れのあるものについては分別後、アスベスト含有廃棄物として処理を行います。アスベスト含有建材かどうかのご相談から処分方法までお気軽にお問い合わせ下さい(建材においては2004年以前の製品までアスベストが使用されていた可能性があります)。
※アスベスト繊維は、髪の毛の5000分の1程度の小ささであり、人間が吸い込むことにより、肺がんや悪性腫瘍を引き起こす可能性があります。 ※アスベスト含有が予想されるもの:例)窯業系サイディング、石膏ボード、スレート板