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職種・キャリアステップ

不二産業で働くにあたり、どのような職種があるか、またどのようにステップアップしていくか、紹介します。

職種紹介

技術職
≪仕事内容≫
  • 顧客の工場や現場から排出された廃棄物を、日々処理していく仕事です。
  • フォークリフトやバックホウなどの作業車両や破砕機などのプラントを操る仕事です。
  • コスト管理・安全管理を行ない、インフラ業としての日常を守ります。
廃棄物処理事業は、インフラ業の一つです。廃棄物は日々排出され、工場に搬入されます。それらを①可能な限りリサイクル・リユースする。②それが出来なくても無害な形で処分する。という機能を持っています。  いかにコストをかけずに品質の高い再生資源を製造するかどうかが肝で、そういった管理業務も行なっています。

ステップアップについて

技術職におけるステップアップ

画像の年数はあくまで目安ですが、まず出来る仕事から担当し、本人の希望とスキルに応じて資格取得をしていきます。手作業での処理、重機作業、廃棄物処理プラントのメンテナンス・車両のメンテナンスを日々行います。本人の能力に応じて、処理ラインや部署の管理や、責任者を任されていきます。当社には、若くして工場の管理者として数十人を指揮するリーダーもいます。

いずれの職種にも共通するビジョン

当社の事業の中核は、廃棄物処理を通じて顧客や社会の問題解決をすることになります。未利用資源である廃棄物をリサイクルすることで、排出事業者の廃棄物処理コストを削減したり、リサイクルすることで資源を無駄にしない経済を形成したり、他社では処理困難な廃棄物も当社で処理することで資源に還元すること・・・それが私どもの仕事です。
社会の情勢によって、出る廃棄物が変わります。例えば、バイオプラスチックなどの新素材が現れたり、感染症の拡大により医療系廃棄物が増加するといったことがありますが、営業職も技術職もいずれもそういった顧客・社会の課題に対して、「私たちの廃棄物処理技術では何ができるか?」と考えて貢献することが仕事です。
今までリサイクルできていないものについても、少しずつリサイクルする物流網(インフラ)を築くことが大事なわけですが、営業職も技術職も一緒になって「どうやったらリサイクルできるか?」と考えていきます。
管理的な立場になればなるほど、そういった「廃棄物リサイクルスキームの確立」という仕事のウェイトが増加していきます。